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プロバイダ関係メモ

  • 発信者情報の開示
    損害賠償請求をするには発信者の身元を特定する必要があります。 手続きとしては 1 サイト管理者、プロバイダへの開示請求書送付 2 裁判手続き(開示仮処分、開示訴訟) 3 弁護士会照会 などが考えられます。
  • 投稿記事の削除
    インターネット上の記事を削除するにはいくつかの方法があります。 1 サイト管理者に対して削除請求書を送付する 2 所定のフォームなどから削除依頼を行う 3 裁判手続きを行う(仮処分命令申立等) どの手続きをとるべきかは、相手によって変わってきます。すんなり削除に応じるサイトもあれば、裁判で徹底的に戦って勝たないと消してくれないところもあります。 ご依頼者としては一日も早く違法な記事が削除されることを願っているところですので、この方針の選択は大変重要なポイントです。 また、裁判手続きを選択する場合は通常費用がかかりますので、手続き選択は期間だけでなく予算の面からも重要なポイントで、経験によって大きく展開が変わるポイントです。 初期の被害状況の調査がきちんとされていないと、どんどんお金がかかる結果にもなりかねません。

離婚・男女関係

2011年4月11日 (月)

離婚事件をご依頼される方へ

当事務所では離婚事件も取り扱っておりますが,この事件の処理については,通常の民事事件のご相談とは違った対策が必要です。

まず,裁判というのは,もちろん勝つためにやるものですし,お引き受けした以上,私も全力を尽くします。

しかし,裁判の結果,こちらにとって良い判決が出た場合,向こうにとっては当然最悪の結果な訳です。
こういうとき,相手の人は,
「法律に頼れないなら,暴力しかない。」
「もう,あの弁護士を殺すしかない。あの弁護士さえいなくなれば・・・。」
「あの妻(夫)さえ殺してしまえば・・・・。」

と,とんでもない方向に話が展開することも少なくありません。
私も,離婚事件の相手方から,脅迫を受けることはしょっちゅうです。

時々,依頼者からも「あの人に限って,そんな度胸ないですよ(笑)」と言われることもあるのですが,過去に起きた痛ましい事件は,どれもそういう,気の小さそうな人による犯行でした。

したがいまして,相手方に暴行・暴力などのご心配がある場合に,当事務所に離婚のご相談に来られる方は,以下の点にご留意下さい。

1 法律事務所に相談に来ることを相手に伝えないこと
 (尾行されて暴行される可能性があります)
2 相談のアポは,平日の明るい時間帯にすること
 (当事務所は,ビルの1階に交番があります。日中は,警察官が常駐しています。)
3 自力でできるところまで交渉しようとしないこと
 (どんどん相手を刺激してしまうことがあります。早い段階で相談しても,こじれてどうしようもなくなってから相談しても,弁護士費用はあまり変わりません。むしろ後者の方が高くなります。)
4 なるべくお子さんを一人にしないこと

また,職場に相手が乗り込んでくることも時にはあります。
そういう可能性がある場合には,上司の方にあらかじめ相談しておくことをお勧めします。
(「夫だ」「妻です」と受付で言われると,応接に通されちゃったりします。これも危険。)

なお,相手方や子どもの住所を探索して欲しい,というご依頼が時々ありますが,上記の趣旨からお引き受けできない場合も多いので,ご了承下さい。