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プロバイダ関係メモ

  • 発信者情報の開示
    損害賠償請求をするには発信者の身元を特定する必要があります。 手続きとしては 1 サイト管理者、プロバイダへの開示請求書送付 2 裁判手続き(開示仮処分、開示訴訟) 3 弁護士会照会 などが考えられます。
  • 投稿記事の削除
    インターネット上の記事を削除するにはいくつかの方法があります。 1 サイト管理者に対して削除請求書を送付する 2 所定のフォームなどから削除依頼を行う 3 裁判手続きを行う(仮処分命令申立等) どの手続きをとるべきかは、相手によって変わってきます。すんなり削除に応じるサイトもあれば、裁判で徹底的に戦って勝たないと消してくれないところもあります。 ご依頼者としては一日も早く違法な記事が削除されることを願っているところですので、この方針の選択は大変重要なポイントです。 また、裁判手続きを選択する場合は通常費用がかかりますので、手続き選択は期間だけでなく予算の面からも重要なポイントで、経験によって大きく展開が変わるポイントです。 初期の被害状況の調査がきちんとされていないと、どんどんお金がかかる結果にもなりかねません。

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2011年6月20日 (月)

インターネットでの名誉毀損・プライバシー侵害に関するメモ

私は前職がIT系のエンジニアだったため,依頼の半分以上はITに絡む法律問題です。
その中でも最近,ネット上での名誉毀損やプライバシー権侵害に関するご相談を受けています。原告側も被告側も取り扱っています。

さて,原告側の場合,匿名でドメインを取得したり,ブログを立ち上げるなどして他人の悪口をネット上で集めているような人物に対して法的措置をとるのが私の仕事なのですが,時々,なぜ身元が割れたのか,それを執拗に聞いてくる相手方がいます。

私に対して個人情報保護法違反だとか,プライバシー権侵害だとか言ってくる人もいます。
いや,それはこっちの台詞だといいたいところです。

ただ,私も相手方の身元を調べるのは,独自のノウハウでやっておりますので,相手方にそれを教えることはありません。依頼者にも通常は教えないようにしています。

サーバーを海外に置いたり,ドメインを匿名で取得しても,結局のところ身元を完全に隠すことはできないんですよね。どうしても・・・という場合は,無人島に引っ越すしかありません。

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