弊所の求人に応募される方へ(2)
先日、弊所の弁護士募集の求人に応募される修習生向けの日記を書きましたが、依然として求人広告に書かれている事項を無視した応募が結構あります。
広告には
「(求める人材)
1 接客能力の高い人、クライアントに敬意をもって接することができ、かつクライアントに迎合しない人
2 ITに関する知識の豊富な人、パソコンの調子が悪くなったことを仕事をしない理由にしない人、ExcelやWordの使い方を人に聞かない人
3 英語にアレルギーのない人」
とあるのですが、応募してくる方の中には、ITに関する知識や、興味そのものがない人がいました。
英語も、話せないだけでなく、読むことすらできないという人もいました。
もちろんそういう人でも、業界内では活躍の場はもちろんありますが、弊所が募集している人材像をよく認識した上で、応募をしていただきたいと思います。
重点選考項目には
「語学力、社会人経験、ITに関する知識・経験」
とあるのですが、このどれもがないことが明らかな方からの応募も多いです。
重視されるスキルはひとつもないです!という履歴書では面接に来られません。
せめて、欠けているスキルをどう埋めるか、またはそれを補う別のスキルがあるとか、そのくらいは書いて欲しいところです。